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loose150x30TAXリターンMedicare Levy Medicare Levy Exemption Certificate(MLEC)

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loose150x30Medicare Levy Exemption Certificate(MLEC)の取得方法
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loose150x30日本には国民健康保険や企業の健康保険制度によって、国民全員が医療診療を受けられる
loose150x30ようになっています。
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loose150x30オーストラリアにも同じような制度がありMedicare(メディケア)と呼ばれています。
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loose150x30Medicare levy メディケア徴収

loose150x30タックスリターンの手続と一緒に行われていて、タックスリターンの手続フォームの中に、
loose150x30記入する箇所がありますのでご紹介します。
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loose150x30Medicare制度の維持の為にオーストラリアで収入があった人はMedicare levy(課税)
loose150x30Medicare levy surcharge(追加徴収)と言う二つの税金支払いが義務付けられています。
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loose150x30Medicare levyはオーストラリアの、税法上のResidentで前会計年度に課税所得(グロス、税引き前)が
loose150x30AU$21,655(2017年)以上の収入があった人は課税所得の2.0%(2017年)を支払わなくてはいけません。
loose150x30AU$21,335(2016年)以上の収入があった人は課税所得の2.0%(2016年)を支払わなくてはいけません。
loose150x30thresholds(境界)レベルと税率が毎年変っています。
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loose150x30但し、例外があって身体障害者やMedicareを利用できない留学生やワーキングホリデーの人は
loose150x30一定の手続で免除されます。
loose150x30また、課税所得がAU$21,655以下(2017年)の人はMedicare関連の徴収は免除されますが、
loose150x30TAXリターンの手続きそのものは行う必要がります。
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loose150x30Medicare levy surcharge メディケア高額所得者 追加徴収

loose150x30Medicare levy surchargeは前会計年度の課税所得(グロス、税引き前)の1.0%、1.25%、
loose150x301.5%等を支払わなくてはなりません。
loose150x30この率の違いは、子供の人数や、個人が独自に加入している、民間の医療保険の補償額により
loose150x30変わります。
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loose150x30医療費がとても高額な為、公共の医療保険だけではカバーできないので、多くの人が
loose150x30民間の医療保険にも加入しています。
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loose150x30Medicare levy surchargeは、独身(妻・子供なし)の場合で前会計年度の課税所得(グロス、税引き前)が
loose150x30AU$90,000(約765万円)以下の場合は免除になりますので、ほとんどの留学生は免除だと思います。
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loose150x30留学生やワーキングホリデーの人は一定の手続でMedicare levyと同様にMedicare levy surchargeも
loose150x30免除されます。
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loose150x30Medicare levyとMedicare levy surchargeの免除を受けるためには、
loose150x30Medicare levy Exemption certificate(MLEC)と言う証明証が必要です。
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loose150x30Medicare levy Exemption certificate(MLEC)の入手方法
loose150x30留学生やワーキングホリデーの人はMedicareのベネフィットを受ける権利がありませんから、
loose150x30その費用を支払わなくてもよいのですが、移民局・税務署(ATO)・Medicareセンターの
loose150x30横の連携が全くない為に、納税者が自分で証明する必要があります。
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loose150x30それぞれが、全く別の組織です、そこで納税者はMedicareセンターに連絡をして、
loose150x30Medicareのベネフィットを受けないので支払いは不要と言う証明証(MLEC)を
loose150x30発行してもらいます。
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loose150x30その証明証(MLEC)のコピーをTAXリターンの申告用紙に添付すれば、Medicare levyと
loose150x30Medicare levy surchargeは支払わなくてもよくなります。
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loose150x30MLECの入手方法(取得まで申請してから1ヶ月程かかります)

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loose150x30以下のドキュメントを準備し
loose150x30Application for a Medicare Entitlement Statement のサイトから
loose150x30  Application for a Medicare Entitlement Statement form をクリックして
loose150x30  PDFファイルのフォームをダウンロードしてください。
loose150x30  Medicare Entitlement Statement (MS015 旧フォーム名は3169です)申告用紙
loose150x30  https://www.humanservices.gov.au/customer/forms/ms015
loose150x30  記入内容は 氏名、生年月日、住所、TEL、国籍、国籍の国(日本)の在留年数、
loose150x30  MLECの証明期間(通常前年の7月1日(あるいはオーストラリア入国日)から
loose150x30  今年の6月30日まで)を記入
loose150x30・パスポートの写真のページのコピー
loose150x30・ビザのページ(あるいはビザ許可のレター)のコピー
loose150x30・パスポートのオーストラリア入国スタンプのページのコピー
loose150x30・もし証明期間中にオーストラリアを出国し、再入国していたら、
loose150x30  その再入国スタンプのページのコピー(オーストラリアは出国のスタンプはありません)
loose150x30・Medicare Entitlement Statement(MS015 form)申告書とパスポート・ビザの認証済みコピーを
loose150x30  Department of Human Services(アデレード)に郵送しMLECの発行依頼する(郵送先は申告書に記載)
loose150x30・MLECはアデレードのDepartment of Human Servicesから自宅に郵送されてきます
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loose150x302013年はメディケアセンターの窓口にコピーとパスポートを持参すればその場で認証して受け付け、
loose150x30TAS州のDepartment of Human Services、に郵送してくれました。
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loose150x302014年7月申告ではコピーとパスポートを持参しても認証は行ってくれませんでした。
loose150x30認証とは、間違いなく本物のパスポートのコピーであるというスタンプを押しサインしてもらう手続きです。
loose150x30コピー認証(Certified Copy)はBrisbaneではMagistrates Courts(行政裁判所)に出向いて
loose150x30Department of Justice & Attorney Genaralの弁護士(日本の行政書士?)に確認・サインをしてもらいます。
loose150x30手続きは無料で行ってくれますが、混雑していると待ち時間が長くなります。
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loose150x30メンバー専用サイトでは、書類のコピー認証について自宅の近所でもできる方法を
loose150x30書類のコピー認証について (JP) と (Cdec) のページで紹介しています。
loose150x30また、メンバー向けに 2017年版TAXパック書類一式
loose150x30 (form記入要領、TAXリターンform、Medicare免除(MLEC)申請form) のPDF fileを準備しています。
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loose150x302012年はTAXリターンの申請にはMLECの添付は必要なかったのですが、
loose150x30不正が多いようで2013年になってからは、添付していないとMLECを添付して再提出するように厳しくなり、
loose150x30さらに2014年には認証を自分たちで行うのではなく、裁判所に押し付けるという徹底ぶりです。
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loose150x30私は2014年はForm3169(MS015)と必要なコピーをタスマニアに郵送してから、
loose150x30約1ヵ月後に提出したコピーに裁判所の認証をもらえと返送されてきました。
loose150x30MLECの入手は更に1か月後となり、TAXリターンは締め切りぎりぎりでした。
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loose150x30TAXリターンの手続を時間経過で説明すると
loose150x307月中旬   ATOのサイトからFormと記入要領をダウンロード(7月中旬以降でないとUPされません)
loose150x307月中旬   会社からPayment Summary(日本の源泉徴収票のようなもの)を入手
loose150x307月中旬   Medicare Entitlement Statement(MS015 form)申告書とパスポート・ビザの認証済みコピーを
loose150x30       メディケアセンター(アデレード)に郵送しMLECの発行依頼する(送付先は申告書に記載)
loose150x308月から9月  MLECはタスマニアのメディケアセンターから自宅に郵送されてきます
loose150x309月中旬   TAXリターン申告用紙に(MLEC現物または認証済みコピー添付)をATOに提出(郵送も可)
loose150x3010月末    TAXリターン締め切り
loose150x3012月ごろ   お金の還付・追徴
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loose150x30MLECにはA4用紙1枚に住所、氏名、メディケア徴収免除の期間が記載されています、
loose150x30MLECの現物または認証済みコピー(紛失が心配な場合)をTAXリターン申告用紙に添付して下さい。
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loose150x30TAXオフィスは書類を持参すればその場で提出を受け付けてくれます。
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loose150x30TAXオフィス ブリスベンのオフィスの住所 
loose150x30   http://www.ato.gov.au/About-ATO/About-us/Contact-us/Visit-us/ 
loose150x30  myGov Brisbane Australian Taxation Office
loose150x30  Suncorp Plaza BRISBANE QLD 4000 Open 8.30am-4.30pm weekdays
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loose150x30Magistrates Courts(行政裁判所)の住所
loose150x30Brisbane  Magistrates Courts
loose150x30      Department of Justice & Attorney Genaral
loose150x30      363 George Street Brisbane QLD 4000
loose150x30         Open 8.30am-4.30pm weekdays
loose150x30Department of Justice & Attorney Genaralの案内
loose150x30      入り口では認証コピー(Certified Copy)が必要と言ってください、
loose150x30      1階にJPの部屋があり、そこで行ってくれます、入り口では手荷物のX線検査などもあります。
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loose150x30メディケアセンター住所 http://humanservices.findnearest.com.au/
loose150x30Brisbane  myGov Brisbane Department of Human Services Office
loose150x30      Suncorp Plaza BRISBANE QLD 4000
loose150x30         Open 8.30am-4.30pm weekdays
loose150x30Gold Coast 15 Suter Street Southport QLD 4215
loose150x30         Open 8.30am-4.30pm weekdays
loose150x30  または 19-33 Robina Town Centre Drive Robina QLD 4226
loose150x30         Open 8.30am-4.30pm weekdays
loose150x30Cairns   104 Grafton Street Cairns QLD 4870
loose150x30         Open 8.30am-4.30pm weekdays
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loose150x30                                (2017.09.30)
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